限りなく病気に近い便秘

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便秘で一番恐ろしいのは、大腸がんを始め、生死に関わる重大な病気にかかりやすくなることです。快便の人と、重度の便秘の人を比べると重度の便秘の人は250%大腸がんになりやすくなるという調査結果もあります。

大腸がんは、女性のがん死亡率のナンバーワンです。死ぬ可能性がとても高いがんだということです。その大腸がんが日本人女性の間で急増しています。

日本では年間4万人もの女性が乳がんになりますが、乳がんに至っては、アメリカのカリフォルニア大学の研究結果によれば、なんと4倍以上リスクが上がるというデータもあります。

大腸がんや乳がんなどの、『がん』というのは免疫力の低下によって起こる病気の代表です。わたしたちの体はナチュラルキラー細胞などの免疫システムが働いているので簡単にはがんを含めた病気にはなりませんが免疫システムが低下してしまうと、がんをはじめ、様々な病気にかかりやすくなります。

便秘だと大腸がんになりやすい、乳がんになりやすい、というだけでなく、風邪やインフルエンザなど様々な大小の病気にかかりやすくなっている可能性がとても高いのです。

もしあなたが、最近疲れやすい、体調が優れない、肌の調子が悪い、年齢を感じるなど・・・健康面で不安を感じはじめたのであればその最大の原因は便秘である可能性があります。

便秘がからだに悪いのはよく分かっていると思います。あんなに黒くて臭い便が、何日間もお腹の中にあるのですから、どうかんがえてもからだに色々なダメージがあります。便の中の毒素が腸の粘膜から血液中に流れ込むので、血液がドロドロに濁ってしまったり内臓や細胞や肌に毒素が入り込んでしまいます。その結果、新陳代謝が乱れて疲れが抜けなかったり、肌にシミができたり免疫力が低下して病気になります

便秘だと高確率で切れ痔やいぼ痔になってしまい、さらに便秘が悪化したり、最悪の場合、痔の手術が必要になる可能性もあります。

現在、女性の半分近くが便秘だと言われていますが、わたしたちにとって大きな問題は、
年齢が上がれば上がるほど腸の働きが低下して、便秘解消は困難になることです。

ただでさえ、女性は便秘になりやすいですが年齢が上がるとさらに便秘が悪化する傾向があります。若い頃は滅多に便秘にならない男性であっても高齢になると便秘の人が増えるくらいで、年齢というのは、便秘の敵でもあるのです。

年齢と共に便秘が悪化する原因は、ひと言でいえば、腸の老化です。腸の筋肉や粘膜や、乳酸菌などの腸内細菌が年齢に伴って機能低下を起こしてしまうのです。

例えば便秘解消には食物繊維や乳酸菌がよいと言われていますが、腸自体のエネルギー低下や腸内細菌が年齢を重ねると、若い頃と比べて同じ食品をとっても効果が出にくいというケースが増えて行きます。

昔はしっかりご飯を食べていればぷるぷるだった肌も、ある程度年齢を重ねると保湿が絶対に必要になります保湿成分を直接肌に与える必要があります。それと同じで、年齢が上がるほど、便秘解消のためには、昔と同じ食品ではなく、サプリや、直接便秘に効きやすい食品を利用する必要制が上がってくるのです。

まとめ・・・

すべての病気は腸の腐敗から始まるというヨーロッパのことわざがありますが、実際に腸の汚れや便秘を原因として、ありとあらゆる病気や、頭痛、肌荒れ、慢性疲労、冷え症などの不快な症状が発生しています。腸には免疫の80%が集中しているので、腸が汚れると体を守る大切な免疫機能までおかしくなってしまい病気になりやすくなる可能性もあります。腸を浄化することで驚くほど生活のクオリティがあがり、見た目にも内面的にも若返りが期待できます。