口臭=体臭という関係性


口臭と体臭はかなり密接に関係しています。

「口臭は口の中の問題じゃないの?」「体臭は汗の問題じゃないの?」

という意見もあると思いますが、ひとつ考えてみてほしいことがあります。

なぜ、虫歯や歯周病が無くても口が臭くなるのか?なぜ、子供よりも大人のほうが口臭が強いのか?

ということです。

虫歯や親知らずがあれば当然、口臭がでますのですぐに歯医者で治してもらってください。

でも、歯医者に行っても治らない口臭があります。

口臭や体臭の原因は雑菌の繁殖や腐敗物質ですわたしたちのが「クサイ」と感じるときそこには『必ず』腐敗物質があります。

虫歯が口臭につながるのは虫歯の菌が口の中で繁殖して口の中全体が不潔になるからです。

虫歯が無くても、朝起きた時などに口臭が強いのは寝ている間に分泌される老廃物をエサに雑菌が繁殖しやすいからです。

それでは口臭を作る原因である老廃物はどこからくるのか、というと『血液』からやってきます。

血液中に流れ込んだ腐敗物質や有害物質は唾液に混ざったり、汗に混ざって排出されますその結果、唾液や汗が臭くなってしまいます。

口臭も体臭も、原因はひとつです『血液』の汚れが全ての臭いを作ります。

たとえば便秘の時は口臭や体臭が強くなりますが、それは腸内から腐敗物質が血液中に入り込むからです。

便秘であればそれだけ大量の腐敗物質が出るのでその分、口臭や体臭がきつくなってしまいます。

「血液の汚れが口臭や体臭になるのは分かりました、でも、どうやったら口臭や体臭がなくなりますか?」

その答えも、やはり『腸』にあります。

腸は、人体最大の腐敗物質の発生源なので腸が汚れていると120%の確率で血液が汚れてしまい、口臭や体臭が強くなります。

そして、口臭や体臭がでるということは、その何倍もの腐敗物質が体中を巡っているということです。

『ウェーバー・フェヒナーの法則』という臭いと腐敗の関係を示す法則があります。

口臭や体臭などの『匂い』が2倍になったときは原因である腐敗物質は10倍になっている、というものです。

つまり、口臭や体臭が「臭いかな?」と思える程度であったとしても、実際には、体の中では汚れが溜まりまくっていて腐敗物質が大量に発生しているのです。