腸の汚れが病気をつくる

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すべての病気は腸の腐敗から始まる、と言われます。アーユルヴェーダなど伝統医療の世界では、どんな重病であっても治療のスタートは腸の浄化から始まります。

腸が汚れていることで、わたしたちの体本来の免疫力や自然治癒力を発揮することができなくなってしまうからです。

腸はあらゆる栄養素の入り口と老廃物の出口です上水道と下水道のようなものです。

腸が汚れている状態というのは家であれば、水道の蛇口をひねれば茶色の水が出たり、トイレが詰まって汚物が逆流してしまうような状態なので、そのような汚染された状態で、どんな料理をつくっても、どれだけ掃除しても家の中は全くきれいになりません。

女性のがん死亡率のナンバーワンは大腸がんです。便秘だと大腸がんのリスクが2.5倍になるというデータがあります。

カリフォルニア大学の研究によれば便秘の女性は快便の女性に比べて乳がんのリスクも5倍になると言われます。

がんは免疫システムの機能不全で起こると言われます。健康な人でも1日5000個のガン細胞が生まれていますが、ナチュラルキラー細胞などの免疫が働いてガン細胞をやっつけてくれるので病気にならずに元気に生活を送ることができています。

腸にはわたしたちの体の80%の免疫細胞が集中しています。腸の汚染などで免疫システムが機能不全を起こすことで、がんを始め様々な重大な病気にかかりやすくなるとも言われています。

怖いのは重大な病気だけではありません。便秘中は、頭痛が起こったり、疲れやすかったり体全体が重いと感じますが、それは体中に腸内で発生した毒素が蔓延しているからです。

便秘が原因で起こる病気は、大腸がん以外にも、いぼ痔、切れ痔などのお尻の穴の病気もあり、ありとあらゆる体調不良の原因になる問題です。

逆に、長年悩まされてきた冷え症が快便になっただけで治ったり、数万円の美容液を使うよりも肌の弾力が上がったり、便秘を解消することでたくさんのメリットがあります。