なかなか便が出ない理由はある栄養素の不足なんです

medical-bin_1280
便意があってトイレに行っても、なかなか便が出ない、というのはかなり苦痛だと思います。トイレに籠もったまま15分以上いきんだり、ウォシュレットをお尻に当ててみたり、お腹をマッサージしているかもしれません。

あまり長い間トイレに立つことはまわりに怪しまれてしまうので、会社などの職場では気持ちよく排便できていないと思います。

なかなか便が出ない、というのは、腸の周辺の筋肉が弱いから、と言われることがあり、わたしも腹筋をしましょう、と言われたこともあります。

でも、ちょっと考えてみると、筋肉はあまり関係がない気がします。筋力がないはずの小さい子供の頃や小学校低学年の頃は便秘でしたか?

おそらくNOだと思います

わたしが便秘症を自覚したのは生理がはじまったのと同じくらいで、小学校高学年くらいでした。

なかなか便が出ない場合、腸の筋肉や自律神経には問題がありません。その点は安心してよいと思います。

ただ単純に、便が肛門付近で硬くなってしまっている可能性が高いです。ゴルフボールくらいの大きさのお尻の穴の上に、ソフトボールくらいの太くて硬い便が乗っかっているイメージです。

内側からお尻の穴をむりやり拡張しているような状態です。無理に力を込めて踏ん張ると、裂けてしまう可能性もあります。

ソフトボールをバナナような柔らかくて滑りの良い便にするにはまず食生活から見直してみましょう。

よく言われるのは、水を飲みましょう、食物繊維をとりましょう、ということです。
間違っているわけではありませんが、それでも解決しないので、悩んでいるのだと思います。

わたしの経験上、多くの女性に不足している栄養素は油分です。ダイエット中に、水や繊維を多めにとっても便秘になってしまうのは油分が少なすぎるので、便が腸を通過する速度が落ちてしまったり、水分にフタをすることができず、水分が抜けて硬くなってしまうのです。

もちろん、ダイエットを考えれば、油をとりまくることはできません。そこで、逆転の発想なのですが、食事の余分な油分を吸着して、便として排出する栄養素を摂取することで
カロリーや脂肪蓄積をおさえながら、便通も改善することもできます。

食事の時に、特に油物を食べる前に食物繊維を増やしてみましょう。食物繊維は太るホルモンであるインシュリンを減らしてダイエット効果もありますし、同時に油分を吸着してくれる効果もあります。一石二鳥の栄養素です。

まとめ・・・

なかなか便がでないのはかなり苦痛だと思います。トイレに長時間籠もったり、酷い場合、切れ痔になってしまうこともあります。まわりに怪しまれたり迷惑をかけてしまうので、会社ではゆっくり排便することもできません。なかなか便が出ないとき、便通をよくするために、食生活の改善を工夫しているかもしれませんが、かなり高い確率で不足してしまう栄養素があります。それが油分なのです。