便秘だと体がうんこ臭いというのはホントだった・・・

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便秘が続くと、体がなんとなく重かったり、肌荒れなどもしやすくなりますよね。

もうひとつ、気になるのが臭いです。なんとなく汗の臭いがきつくなったり、口臭がきつくなったりすると思います。ひどい場合は、汗や口臭からうんこの臭いがすることもあります。

これは考えてみれば当然のことで、口と胃と腸は、消化管と言われていて、一本のチューブでつながっています。

便秘だとおならが増えるだけでなく、げっぷが増えたり、胃の内容物が下に降りていかないので胃もたれしやすくなったり吐き気を感じたりすることが多いのですが、その理由は、胃と腸が一本の管でつながっているからです。

腸内で腐敗した便や老廃物は、まずガスやげっぷとして体外に排出されますが、腸の血管からも吸収されます。つまりおならの成分が血液中に流れ込むということです。

便秘の時のおならはとても臭いと思います。すかしっぺもできないくらい臭いので、仕事中など、かなり我慢していると思います。

その我慢したおならは、すべて血液中に入り込み、汗や、息として、体外に放出されるのです。その結果、体が文字通りうんこ臭くなってしまいます。

便秘による体臭を減らすためには、便秘を解消することが一番なのですが、そもそも便秘の原因として、便の移動が遅くて、排泄までに時間がかかりすぎているという状態があります。

食べたものが、腸内を通過する時間は、快便の人であれば、はやければ24時間、下痢症の人であれば、10時間と言われています。下痢の時は下痢の時で、便はとても臭いのですが、その理由はまた今度話しますね。

便の滞留時間ですが、便秘気味の人であれば、72時間から、100時間以上となることも珍しくありません。

つまり普通の人の5倍から10倍の時間、体が便の臭いを吸収しているのです。当然、体臭に臭いが出てしまいますね。

便の通過速度を上げるための栄養素として、じつは油分がとても大切です。腸の中を便がするすると移動するためには潤滑油である油分が大切だからです。

食事の油分を増やすと太ってしまうので、逆に食事の油分を便として排泄するための特殊な食物繊維を摂取することがおすすめです。便通がよくなったり、体の臭いが減るだけでなくダイエット効果もありますよ。

まとめ・・・

便秘が続くと体がうんこ臭いニオイになることもあります。腸内で発生した便の臭いは腸の粘膜から吸収されて、血液中に入り込んでしまいます。血液中のニオイ成分は汗となって体外に出るので、その時に、体臭がうんこの臭いになってしまうのです。体がうんこ臭い場合、かなり便の滞留時間が長くて、長時間便の臭いを吸収してしまっている可能性があります。便の腸内通過時間を短くすることが大切です。