便秘だとセルライトができやすい理由


便秘だとお腹がぽっこりしてしまいます。腸の中に何日分も便や老廃物が溜まっているので当然なのですが、慢性的な便秘を放置すると、脂肪が溜まりやすい体質になってしまいます。

便秘だと腸周りの血行が悪化して代謝が落ちてしまいます。血液がどろどろになるので、毛細血管に血液が行き渡らなくなり、冷え性やむくみの原因になります。血行の悪いところには、脂肪が溜まりやすくなります。

一度溜まった脂肪はただでさえ燃えにくい性質があるのですが、皮下脂肪が溜まると、脂肪自体が血行を悪化させる原因にもなるので、血行の悪化→脂肪蓄積→血行の悪化、という最悪のスパイラルに陥ってしまいます。

脂肪だけでなく、セルライトなどもできやすくなり、セルライトが出来てしまうと特別な施術や手術を行わないといけない、取り返しのつかない状態にもなってしまいますからね。

便秘を解消するためには、ヨーグルトなども良いのですが、ほとんどの女性は、そもそも食生活に問題がある可能性が高いと言われています。便秘解消に大切な食物繊維の1日の必要量のうちほとんどの女性は3分の1以下しかとれていないからです。

たんぱく質や炭水化物は十分とれていても、現代の食事だと、ほとんど食物繊維が入っていないからです。サラダなどで野菜を食べても、ほとんど焼け石に水で、コンビニのカップサラダで言えば、1000円分くらい食べないと十分な繊維を摂取することができません。

食物繊維は便秘を改善して腸をきれいにしてくれるだけでなく、最近の研究では病気を予防したり、脂肪の蓄積を抑える効果が発見されるなど、メリットの多すぎる栄養素です。

例えば食物繊維には脂肪の吸収を抑制してくれる効果があります。同じカロリー、同じ脂肪分の食事であっても、食物繊維たっぷりの食事のほうがはるかに太りにくいわけです。さらに最近の研究により、食物繊維の中には、脂肪の吸収を抑制するだけでなく、余分な脂肪を吸着して、便と一緒に排泄してくれる働きがあるものが発見されたりしています。

まとめ・・・

便秘でお腹ぽっこりなのは、一時的に便が溜まっているだけでなく、放置することで脂肪が溜まったりセルライトができる原因にもなります。便秘による代謝の低下により脂肪がたまり、便秘による血行不良や冷え、むくみが重なることで脂肪が流れにくくなり、セルライトなどの悪化してしまう可能性もあります。一度溜まった脂肪は燃焼させるには、何時間も有酸素運動を続けるなどかなりの努力が必要です。セルライトは特別な施術が必要と言われます。予防が大切です。