快便になるためのサプリの選び方

100万円使いました

私は小学校高学年から便秘体質なんですが、

毎日バナナウンチだったら
どれだけストレスがない生活だろう

そう思って、
わたしはおそらく50種類以上は
色々なサプリを試しました

サプリの購入だけで、
今までに100万円くらい
使っていると思います

かなりお金を使ったと思いますし、
海外から個人輸入したこともあります

中には直接便通に関係しないサプリもありますが、
なぜか便秘に効き目があったり
逆に便秘解消を目的としたものでも
まったく効かなかったりするものも多いです

すべての病気は腸から始まる

という言葉がありますが、
腸はわたしたちの体の入り口と出口です

わたしたちの体は

食べ物の消化と吸収
運動や仕事などのエネルギーの生産と消費
新陳代謝による細胞の再生
老廃物の排泄

という4つの活動によってまわっています

そのうち、胃と小腸で食べ物を消化吸収して
大腸に老廃物が流れ込んで排泄されます

便秘がひどいときは食欲が出ませんが
排泄がうまくいっていないと、
他の機能もうまく働きません

便秘であれば、腸内には老廃物が溜まっていますが、
老廃物は腐った生ゴミのようなものなので
毒素を発生させて、それが体内に流れ込んでしまいます

その結果、肌荒れやニキビが出来やすくなったり、
免疫力が低下して病気になりやすくなります

大腸がんは、女性のがん死亡率のトップです
便秘だと乳がんになる可能性も5倍になる
と言われています

便秘であるだけで、肌が汚くなったり老化が早くなる
可能性があります
便秘から大腸がんや乳がんなどなどの命にかかわる
病気になることもあります

逆に、今現在便秘体質なのであれば、
快便体質になるだけで体重が減ったり痩せるだけでなく
肌がきれいになったり、シミが消えやすくなったり、
誰に会っても「若いね」と言われるようになります

便秘に役立つサプリはたくさんありますが、
まず絶対に120パーセント
摂った方がいいのが食物繊維のサプリです

日本人の女性の場合、
1日の食物繊維摂取量は10g前後だと思います
ひとり暮らしや自炊が少ない場合、
さらに少ないことが多いです

もし快便体質を目指すのであれば、
だいたい20gから30gは毎日摂った方がよいです

ところが、20gの食物繊維というのは
キャベツで言うとだいたい1キロくらいあります

ちょっとサラダを食べれば良い
というものではありません

白米ではなく玄米を食べるようにしたり、
小麦粉ではなく全粒粉のパンを食べるようにしたり、
うどんではなくそばを食べるようにすることも大事です

外食で玄米や全粒粉を使っているところは
ほとんどないのでよほど時間や経済的に
余裕がないと難しいものがあります

ただし、玄米、全粒粉、そばなどの食物繊維は
不溶性食物繊維というもので膨らまないので
便秘改善には少し効果が薄いです

もちろん摂らないより摂った方がいいのは
間違いありませんが

穀物(玄米、全粒粉など)の食物繊維だけでなく
果物や海藻に含まれるペクチンなどの水溶性食物繊維を
しっかりとらないと、便がスルッと出てくれません

1日に20gの食物繊維を摂る場合、
水溶性食物繊維を15gくらい摂った方がよいですが、
リンゴで言うと4個~5個くらい食べないといけません

リンゴ農家の娘でない限り難しいと思います

そこで食物繊維のサプリが必要になります

ちなみに、食物繊維を増やすと、痩せます

まずお腹がいっぱいになって、食べる量が減ります
さらに食事のカロリーの吸収を抑えてくれるので
ダブルの効果があります

乳酸菌

乳酸菌のサプリについてです

乳酸菌のサプリも効果がありますが、
選び方と飲み方に注意が必要なので、
詳しく話しますね

まず乳酸菌の種類ですが、
特定の種類の乳酸菌だけでは
効果がないかもしれません

わたしたちの腸内には300種類を超える腸内菌がいて
乳酸菌だけでも数十種類を超えます

腸内菌は、人間社会と同じで色々なタイプがいます
大きさも違えば形も違い、住み着く場所も違います

人間でも、都会が好きな人、田舎が好きな人
ワンルームマンションから一戸建てまで
住む場所が色々あります

職業も弁護士、医者、看護婦、大工、経理、営業、
など色々ありますが、乳酸菌も同じようなものです

乳酸菌にも、好みのようなものがあって、
かんたんに言えば大腸に住む菌もいれば、
小腸に住む菌もいて、胃に住む菌もいます
女性の膣に住む菌もいます

たとえばビフィズス菌は大腸に住むことが多く
ラクトバチルス・アシドフィルス菌は
小腸に住むことが多いです

便秘を解消して、腸内環境を改善するためには
複数の乳酸菌が協力してくれないといけません

人間社会と同じです
全員が弁護士だったら、裁判しかない社会になります
全員が外科医だったら、手術しかない社会になります

そんな社会はいやですよね

乳酸菌を1種類だけとっても、
他の菌とのバランスが取れないので
結果的にすぐに排泄されてしまったり、

最悪の場合、腸内のバランスを崩してしまい
逆に腸内環境が悪化する可能性もゼロではありません

だいたい10種類前後の乳酸菌を
バランスよく摂取したほうが良いと思います

乳酸菌の飲み方

乳酸菌の飲み方としては、期間とタイミングに注意です

よく、●●というサプリを飲んだら出た!
と喜んでいる人がいますが、あせりすぎです

乳酸菌サプリをのんで、すぐに出ても
それは腸がびっくりしているだけかもしれません

今までとは違う菌が入ってきたので、
緊急事態だと思って、排泄が活発になっているだけ
という可能性があります

中学校の時に、超かっこいい転校生が入ってきて
学校で話題になったりするのと同じです

でも、しばらくすると、超かっこいい転校生にも
見慣れてくると思います

乳酸菌が腸内で安定するには
だいたいん1,2週間かかるので、
10日くらいは様子を見ないといけません

10日から2週間くらい経って、
便の出が安定したり、臭いが減ってきたら
体に合っていると判断していいと思います

乳酸菌を飲むタイミング

乳酸菌を飲むタイミングですが、

空腹時に飲んでください

よく、食前か食後に飲むのはどっちがいいか、
という質問があるのですが、
食前でも食後でも本来の効果はありません

雑誌などには食後は胃酸が薄まるから
乳酸菌にダメージが少ないので食後がいい

と書いてあることが多いですが
半分は正しいですが、半分はウソです

たしかに食後は胃酸が薄まりますが
その分、乳酸菌が胃に滞留する時間が長くなります

食事が消化されないと、
腸まで食べ物が届かないからです

食事の消化時間はだいたい3、4時間はかかります
その間、ずっと胃酸のダメージを受けてしまいます

食後がいいのはヨーグルトだけです

ヨーグルトではなく、乳酸菌をサプリで飲む場合
絶対に空腹時がベストです

なぜ空腹時に飲むといいのかというと、
飲んですぐに胃を通過して腸に届くからです

ただし、空腹時は胃酸の濃度が高いです
胃酸を薄めたほうが良いのですが、

胃酸を薄める方法は簡単で、水を飲むことです

200ミリ以上の水と一緒に乳酸菌サプリを一気のみ
することがいちばん効果的だと思います

オメガ3は以外と効く

あまり知られていませんが、
油というのは、便通のためにとても重要です

オメガ3脂肪酸というのは、油の一種で、
魚やエビなどに多く含まれる成分です
血液をさらさらにする効果があると言われていますが
便をつるつるにする効果もあります

油の効果としては

便の水分量をキープする働き
便のすべりをよくする働き

の2つがあります

肌の保湿のために、化粧水のあとクリームを塗ると思います
油分でフタをするイメージですね

腸内でも油は同じような働きがあります

油分が不足していると、いくら水を飲んでも
大腸のなかに水分が保持されることがなく、
どんどん体内に吸収されてしまいます

水分の抜けた便は、硬くなってしまい、
カチカチの便になって、出にくくなってしまいます

カチカチの便は出るときに肛門の粘膜を切り裂いて
切れ痔になってしまうリスクがとても高いです

かなり長時間踏ん張らないと出てくれないので
肛門が鬱血して、イボ痔になってしまうこともあります

痔の予防の意味でも、油分はとても大事です

油分にも色々な種類がありますが、
サプリで摂るべきなのは、オメガ3脂肪酸という種類です

他には、肉に多い飽和脂肪酸や、
サラダ油に含まれるオメガ6脂肪酸があります

肉に含まれる動物性脂肪は、便通を改善する効果も
一応はありますが、血液をドロドロにする油なので
便もドロドロ、ベタベタになります

体質によって、逆に便秘になることもありますし、
便の臭いが強くなるので、避けた方がいい油です

サラダ油などの植物性の油のうち、
現代の食事ではほとんどがオメガ6脂肪酸という種類です

オメガ6脂肪酸は、体に必要な油分なのですが、
とりすぎるとニキビなどの炎症の原因になってしまいます

理想的には、オメガ3とオメガ6が一対一の割合ですが、
現代の日本人は、1:20くらいの割合で
圧倒的にオメガ6(サラダ油)の取り過ぎなのです

逆に、オメガ3脂肪酸を多くとることで
オメガ6とオメガ3のバランスが取れるので、
肌荒れが収まる効果があると言われています

オメガ3脂肪酸は、魚やエビなどに含まれているので
料理を工夫すればある程度は摂取できそうですが、
現実的には難しいと思われます

オメガ3脂肪酸は、とても酸化しやすいです
スシや刺身であれば大丈夫なのですが、
加熱調理した魚の油は酸化してしまいます

酸化した油は、過酸化脂質と言われて、
細胞にダメージを与えたり、
体を酸化させて老化を進めたり、
加齢臭や体臭の原因になることもあります

酸化していない、きれいなオメガ3脂肪酸をとるには、
スシや刺身などの生の状態で魚を食べるか、
サプリメントでとるしか方法がありません

毎日お寿司や刺身を食べるのは
おそらく無理だと思います

なので、オメガ3脂肪酸はサプリで摂った方がよいです
肌荒れ防止にもなりますのでかなりおすすめです
便がツルツルになるだけでなく、
お肌もツルツルになりますよ

便秘の反対は下痢ではなく・・・

便秘改善に効くサプリとして
意外な効果があったのが酵素サプリです

酵素サプリの主な効果としては
まず食べ物の消化を良くする機能があります

胃と腸は1本のチューブでつながっているので
消化不良の状態だと便秘になる可能性が高いです

肉を食べると便秘をする人と下痢になる人がいます

両方とも理由は消化不良です

便秘の反対は、下痢ではなく、快便です
下痢の反対も、便秘ではなく、快便です

肉はもっとも消化に悪い食べ物で
だいたい胃の中で4時間から6時間かけないと
うまく消化することができません

胃の中では、ペプシンなどの消化酵素が分泌されて
たんぱく質を細かく分解して
吸収しやすい状態(アミノ酸)にします
胃で分解されたアミノ酸は、小腸で吸収されます

これが、理想的な消化吸収のプロセスですが、
ほとんどの場合、胃で中途半端に分解されて、
小腸で吸収しきれなかった未消化のたんぱく質が
大腸に流れ込むことになります

大腸に流れ込んだ未消化のたんぱく質は
悪玉菌にとって最高のエサになります

悪玉菌が増殖することにより腸はダメージを受けて
本来の働きができなくなってしまいます

この時に、腸の運動が低下すれば便秘になり、
腸が異常収縮すれば腹痛や下痢が起こります

どちらにしても、腸内環境は悪化してしまいます

酵素のサプリには、消化酵素が入っていて、
食べ物を残らず消化してくれる働きがあります

結果的に、腸内には未消化のたんぱく質など
異物が入り込まず、悪玉菌のエサもなくなります

その結果、腸内環境も改善していきます

酵素サプリには乳酸菌の効果を高める働きもあるので、
余裕があれば乳酸菌と酵素サプリを合わせて摂取すると
かなり高い効果が期待できます

酵素サプリの選び方としては
『消化酵素』を配合したものを選ぶことです

酵素ドリンクがかなり売れていますが
酵素ドリンクには、ほぼ消化酵素は入っていません

なぜなら、
酵素ドリンクの場合、商品衛生法によって、
加熱殺菌が義務づけられているからです

酵素は37度くらいから破壊されていきます
酵素ドリンク製造の過程で、
酵素そのものが死んでしまうからです

体に悪いものではありませんが、
酵素ドリンクは酵素を摂る、というよりも
植物の栄養素を摂るための
栄養補給目的で飲む方がよいです