便秘だと汗も臭い:便のニオイ成分が体中を流れている?


便秘だと汗も臭くなりやすいです。ひどい場合には体全身から便臭がするケースもあり、しかも放置するほど悪化することもあるようです。

便秘中の汗の臭いは、腸内で発生して血液中に流れ込んだ様々な腐敗物質によるものです。

■体へのダメージ

腐敗物質の中には発ガン性があるものやDNAを損傷してしまう窒素ラジカルなどニオイだけでなく体への有害性の強いものもたくさん含まれています。

便秘が体臭に影響するということはそれだけ多くの腐敗物質が体内を巡り、汗と一緒に排出されるまでに、たくさんのダメージを体に与えてしまいます。

■独特の腐敗臭

便秘中の体臭は独特の腐敗臭がすることが多いようです。

ひどい場合は、便の臭いだとはっきり分かりますが、そうでなくても普通の汗臭さとは別の臭いだと感じられることも多いようです。

この独特の腐敗臭に特に敏感なのは『男性』です。なぜかというと男性は便秘することが少ないからです。

『便秘臭』や『便秘体臭』と呼ばれる臭いに比較的敏感だという意見があります。

■いつのまにか嫌われる?

逆考えると、便秘臭になれてしまうと自分では気づけなくなる恐れもあります。

自分の部屋の臭い、いつもつける香水の臭いなどが徐々に感じにくくなっていくように、普段から便秘臭がしていることで、自分の体臭にも鈍感になってしまう恐れがあります。

そうなれば、気がつかないうちに、いつの間にか周囲から嫌われて無視されたり避けられるようになってしまう可能性もあります。

■便秘だけの問題ではない

「それじゃあ、便秘を治せばいいんですね」

と思うかもしれませんが、間違ってはいませんが本質的には問題は便秘ではありません。

普通は便秘であっても体臭まで腐敗臭がまじったりすることはまれです。

逆に便秘でなくても、独特の便臭が体臭として出てしまう人もいるのです。

必ずしも便秘だけが問題ではありません。

シンプルに考えると腐敗臭が出るのは、腐敗物質が多いからです。便秘を治しても腐敗物質の量は減りますがなくなるわけではありません。

臭いは独特の法則を持っていて腐敗臭を半分にしたければ、腐敗物質は10分の1にしないといけません。

3日出ない便秘が、毎日快便になっても腐敗臭自体は半分以上残ってしまいます。

腐敗臭を根本的に解決するには腸内環境自体を変えることが大切です。