胃薬は消化酵素配合を選ぶべき理由

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胃もたれの主な原因は消化不良ですが、もともと消化不良になりやすい体質の女性は多いですね。胃の中では、消化酵素が分泌されることで食事が分解されて消化されますが、消化酵素が十分に分泌されないと消化不良になってしまいます。

もともと日本人は人種的に消化酵素が少ないと言われます。たとえば牛乳に含まれる乳糖という成分を分解するためにはラクターゼという消化酵素が必要なのですが、日本人の5人にひとりは、乳糖を分解する消化酵素が不足しています。乳糖不耐症というのですが、牛乳を飲んでお腹がグルグルいう場合、ほぼ間違いなく、ラクターゼという酵素が不足している乳糖不耐症です。

消化不良になりやすい女性は、ラクターゼだけでなく、炭水化物分解酵素、たんぱく質分解酵素、脂質分解酵素など、それぞれの酵素が不足している可能性が高いです。

逆に、カツ丼やラーメンチャーハンなどをガツガツ食べる男性はそもそも消化酵素の分泌が盛んなので、消化不良になりにくいのです。

消化酵素の不足を補うためには、消化の良い食べ物にする以外には、よく噛んで分解消化をスムーズにすること、消化酵素を補給してあげることで不足分を補うこと、が大切です。

消化酵素不足を補うためのサプリメントなどもあります。アメリカでは副作用の無い胃薬とも言われているようです。

ただ、普通の胃薬の中には胃酸を抑える成分が入っている物が多く、常用すると胃の粘膜を萎縮させてしまう恐れが指摘されています。食事は毎日のことなので、毎日飲んでも安心できるものを選ぶ必要があります。制酸剤という胃酸を抑える成分が入ってないものを選びましょう。