胃に食べ物が残るのは消化酵素不足が原因

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胃に食べ物が残る感覚は、SOS信号だと言われます。本来、胃の中に入った食べ物は胃液で分解されて腸におりますがいつまでも分解されないものは胃に残ってしまいます。

ある程度の時間がたっても分解されないものは、そのまま胃に入っていると体に負担をかけてしまうのでからだがSOS信号を出してくるのです。その結果、胃もたれしたり、ひどい場合、吐き気を感じます。

ちょっと食べると、すぐに胃に違和感を感じてしまう場合は消化力自体が少し弱いかも知れませんし、胃酸や消化酵素の分泌が遅れている可能性もあります。どちらにせよ、食べ物を分解する消化酵素が足りていないのが原因です。

消化酵素はわたしたちのからだが分泌するものもありますがもともと食べ物にも含まれています。ただし、加熱すると酵素が死んでしまうので生の食べ物や発酵食品にしか含まれていません。

食前にサラダが出たりするのは、生野菜に含まれる消化酵素を最初に摂取することでその後の食事の分解消化をスムーズにするためです。食事を食べる順番として、サラダや発酵食品を最初にとってもよいのですが、もともと消化酵素の分泌が少ない人の場合や肉や脂分の多い食事メニューの場合は、やはり消化酵素が足りないと思います。

わたしは体質的に胃腸が弱いので、油物を食べ過ぎると、吐き気を感じることもあるくらいです。体質的に消化の弱い女性は、食べ物の工夫に加えて消化酵素を意識的に摂取するのがよいと思います。消化酵素を摂取するには、発酵食品や発酵飲料、もしくはサプリメントを使います。

日本ではあまり一般的ではありませんが、アメリカでは食前に消化酵素のサプリメントを一錠飲むことはとても一般的な風習だそうです。アメリカ人は、日本人と比べると圧倒的に胃が丈夫なのですがそれでも健康を意識する人はみんな飲んでいるみたいです。胃腸が弱い人は日本でも販売されているものもあるので、探してみるとよいでしょう。