ダイエットには食物繊維が必要な2つの理由


お腹の肉がつきだすのは、代謝の低下が影響しています。中年太りと言われますが、中年女性、中年男性が一番最初に太り出すのがお腹ですよね。

中年になると、若い頃に比べて、代謝が目に見えるほど低下しているので余分な脂肪を燃焼することができずに、体脂肪が蓄積していきますが、その脂肪が溜まりやすいのがお腹や腰周りなのです。

わたしたちの体は、本能的に、脂肪を溜め込みやすい性質があります。何万年もの間、食料が十分に食べられない状態が続いていたので、食べられるときに食べて、食べた分をからだに溜め込む必要があったからです。

わたしたちが太りやすいのは、遺伝子がそうなっているからです。DNAにそう書いてあるからです。

代謝の低下をもたらすのは、年齢以外では、便秘がいちばんの原因です。慢性的な便秘が続くと、大腸が腐敗して、腸の内側から有害物質が発生します。腸で発生した毒素は血液に流れ込んで、血液をどろどろにしてしまいます。どろどろの血液は毛細血管に入り込むことができないので、体中の血管の93パーセントを占める毛細血管が詰まり、血行が悪化して、冷え性になったり、むくんだり、脂肪が溜まりやすくなります。

便秘を解消して、体に脂肪を溜めない食事を意識するべきなのですが、現代の食事で圧倒的に不足しているのが食物繊維です。現代の食事は、精製された白米や野菜不足、肉食中心なのでどうしても食物線維の摂取量が減ってしまいます。

平均的な女性は1日の必要量の3分の1とか、4分の1程度しか食物繊維を摂取できていないと言われています。ダイエット中はさらに食事自体の量が減るので、必要量の5分の1、10分の1しかとれていない女性も多いのです。

まとめ・・・

お腹の肉がつきやすいのは、代謝が低下していることがいちばんの原因です。中年太りになるとお腹に肉がついて太るのは、中年になると代謝が低下するからです。代謝の低下を防ぐためには、年齢に関わらず、便秘の解消が必要です。慢性の便秘状態だと、毛細血管がつまって体中の血行が悪くなって、代謝が低下してしまいます。脂肪の蓄積を防ぐ食生活も大切ですが、栄養素としては食物繊維が大量に必要です