踏ん張っても出ないほどしつこい便秘は脳にも悪い?

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ひどい便秘で踏ん張っても出ない状態はかなり危険です。トイレに30分以上こもっていきむことも多いと思いますが、その間、肛門周辺の血管には、恐ろしいほどの圧力がかかっています。

どのくらいの圧力かというと、脳の血管であれば、血管が破裂してしまい、脳出血で死んでしまうほどの圧力ということです。もともと高血圧の人であれば、実際に脳出血のリスクがあります。

お尻の血管に圧力がかかり続けることは、鬱血状態になる、ということです。その結果、血管が飛び出してイボ痔ができたり、勢いよく固い便が飛び出すことで、周辺の皮膚を切り裂いてしまい、深い傷ができて慢性的な切れ痔になることもあります。

ひとたび、痔になってしまえば、肛門が狭くなったり痛みの恐怖があるので、ほとんどの人は便秘もさらに悪化してしまいます。便秘と痔の悪循環から抜け出せ数十年苦しみ続ける人も多いのです。

いまですら、かなりお尻の状態を気にして、ストレスが多いと思いますが、痔になれば、お尻ばかりを気にする人生になってしまいます。

血管の状態は、鬱血を繰り返すほど悪化していきます。つまり、毎週、毎月、悪化しているということです。

長時間トイレにこもることが習慣になっているのであれば、少しでも早く、便を柔らかくしてスムーズな排便を取り戻す必要があります。

もちろん、あなたも便をスムーズに出すために、色々と努力していると思います。

わたし自身も水を1日3リットル飲んだり、野菜や食物繊維をとにかく増やしたりヨーグルトを毎日、毎食、大量に食べたこともありました。

それでも、わたしの便は、いつも出口に到着するまでには、完全に硬化してしまい、肛門を塞いでしまっていました。

ヒントは、当時付き合っていた男性から貰いました。

男性には便の硬さで悩む人はとても少ないのです。むしろ、軟便やドロドロの下痢便で悩む人が多いです。その理由は、男性は油物を女性よりもはるかに大量に食べる
ということらしいのです。

油分は、水分の蒸発を防いだり、便の移動をスムーズにするので
便が出口付近で乾燥して固まってしまうのを防ぐ効果があります
逆に取り過ぎると下痢に近い状態になってしまいます

太る勇気があれば、一週間、メタボ予備軍の男性のような
油分が大量に入った食事をしてみてください
毎日、夜中に豚骨ラーメンをスープまで飲んで見てください
かなりの確率で、便が軟らかくなると思います

ただし、確実に太りますし体に悪いです。

じつは、最近の研究で、食事の脂質や油分を吸着して 便と一緒に排泄してくれる成分が発見されました。もともとダイエットに効果的ということで注目されたのですが、 むしろ便通改善効果のほうが圧倒的に優れています。 酒粕由来の、レジスタントプロテインという成分です。

まとめ・・・

酷い便秘だと、便が出口付近で固まってしまって、踏ん張っても出ないことが多いと思います。トイレに30分以上こもったり、お尻の穴がヒリヒリ痛むことも珍しくありません。意外なことに、この症状が起こるのは女性ばかりです。男性は軟便に悩むことはあっても、便の硬さでは悩みません。踏ん張っても出ない、固い便秘は女性が多いのは、食事の油分が不足しているからです。油分を取り過ぎると太ってしまいますが、特殊な食物繊維を利用すれば太ることなく、便をするっと出すことができます。