慢性的な下痢体質は腸から鍛える

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最近ずっと下痢気味だと、胃腸を休めるために、消化によいものを食べたり、冷たいものを避けたり、少しでも胃腸に負担をかけない生活をしているかもしれません。

一時的な下痢気味であれば、胃腸を休めることはとても大事です。ところが何ヶ月も同じような状態が続いているのであれば、胃腸の疲れているというよりも、胃腸の機能自体が低下してしまっている可能性も高いです。

誰でも体調の悪い時はあると思います。体調の悪いときは回復させることが大切なので、できるだけ負担をかけない生活が必要です。ところが、ずっと弱っている状態というのは、胃腸の能力自体が低下してしまっている状態かもしれません。

胃腸の強さを決めるのは、免疫力です。免疫細胞の70パーセントが腸の集まっているのですが、腸の免疫力が低下した状態が、胃腸が弱い、という現象です。

胃腸の免疫力が低下すると、外部の細菌やウイルスなどの病原菌からからだを守る力が低下します。そこで、病原菌を体の外に出すために、下痢してしまいます。

胃腸の免疫力があがれば、ちょっとやそっとのことは平気になります。冷たいものを飲んでも、ケーキを何個も食べても、お腹を壊したりすることなく、好きなものを好きなだけ食べられるのです。

胃腸の免疫力を鍛えるためには乳酸菌が効果的です。胃腸が弱い人が乳酸菌をとる場合、
十分な量と種類をとることが大切ですが、その場合も徐々に量を増やしていく必要があります。推奨量の半分程度からスタートして、1週間単位で量を増やしていくのがよいでしょう。

便秘の人の場合は、ビフィズス菌などの大腸を刺激する乳酸菌をとることで、排便できることがあるのですが、下痢の人の場合、腸を守って上げる必要があります。そもそも下痢症の人はヨーグルト自体がNGです。

量の調節のしやすいサプリメントを利用したほうがよいです。カプセルであれば、中身を出して半分だけを飲むところからスタートしましょう。それで下痢が悪化しなければ、1週間ごとに量を増やしていき、最終的に規定量と飲むようにするのがよいと思います。

まとめ・・・

腸が弱っていると感じて、しばらく様子を見ても改善しないようであれば、腸本来の機能を取り戻すために腸を鍛える必要があるかもしれません。腸の機能とは免疫力です。体中の免疫細胞の70パーセントは腸に集中しているので、腸が弱っていると体全体の免疫力が低下して、病気になりやすくなったり、つかれやすくなったりします。逆に腸が活性化することでからだ自体が強くなったり、気分がよくなり集中力が上がる人もたくさんいます。あなたの腸本来の機能を取り戻して、腸内の乳酸菌を活性化してあげることで、本当に好きなものを好きなだけ食べられる生活もできると思います。