水分取り過ぎで下痢になる本当の原因

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水分を取り過ぎで下痢になるのが怖いので水をあまり飲まない、水分をとらないなど
生活にも気をつけているかも知れません。

しかし、もともと、わたしたちが飲んだ水などの水分は小腸と大腸で吸収されて体中に送られるシステムです。ところが何らかの原因で水分の吸収がうまくいかないと便が液体状態になって、下痢に気味になってしまいます。

小腸や大腸で水分がうまく吸収されない原因としては、たとえば、マグネシウムの取り過ぎなどがあります。マグネシウムは体の300以上の代謝活動に関わる
とても大切な栄養素なのですが、過剰に摂取することで大腸での水分吸収を妨げて
下痢や軟便の原因になってしまいます。

また食事内容などに関係なく、体質的に下痢になりやすいのであれば、栄養素や食べ物ではなく、腸の粘膜が弱っているかもしれません。

腸の粘膜には、ヒダヒダが無数に並んでいて水分や栄養素を吸収するメカニズムがあります。健康な人の腸や赤ちゃんの腸は、ピンク色で柔らかく、細かい均質なヒダヒダがびっしりと並んでいますが腸内環境が悪いと、ヒダヒダがいびつになったり腸自体が固く、太くなってしまうことまります。

腸の粘膜の状態を改善するためには乳酸菌を複数の種類摂取することが有効です。乳酸菌は、その種類によって住む場所が違ったり大きさも形も色々なので、単体の乳酸菌だと広大な腸の表面をまんべんなく保護することができません。

大腸で活躍するビフィズス菌や、腸に生きて到達する有胞子乳酸菌、サイズの小さく細かい場所に入り込むことができるナノ型乳酸菌などいろいろなタイプの乳酸菌を一定期間、摂取することで腸の粘膜を保護して、回復させることが出来る可能性があります。

まとめ・・・

水分取り過ぎで下痢になる場合、腸の粘膜が水分をうまく吸収できていない可能性があります。小腸や大腸の表面には、細かいひだひだが並んでいて水分や栄養素を吸収するシステムになっていますが、水分を取り過ぎて、すぐに下痢になってしまうようであれば、粘膜やヒダの状態が良くないかも知れません。健康な人であればピンク色の柔らかい腸であっても、腸にダメージが重なると黒っぽく、固い腸になってしまうので、粘膜も乾燥肌のようにがさがさの状態になってしまいます。乳酸菌を一定期間摂取することで腸の保護と機能回復を手伝ってあげる必要があります。