肌のかゆみや炎症を減らす方法:バリア機能を高めて有害物質をブロックする


肌のかゆみというのは皮膚の炎症です。肌が赤くなったり、温度が上がったりするのは体の免疫システムが『異物』や『病原菌』をやっつけるために解毒能力を高めている状態なのです。

なので普通の炎症は体にとって必要なメカニズムなのですが、なぜ、わたしたちは必要以上に炎症が起こってしまうのでしょうか?

普通の人が平気で食べるものを食べたり、平気で着る服を着ても肌がかゆくなったり赤くなってしまうのは、簡単に言えば『腸が弱い』ことが原因だと言われています。

例えば、ジャンクフードを毎日食べても平気な人がいますがそれが、ジャンクフードに含まれる『トランス脂肪酸』などの体にとって害のある成分を腸がブロックしてくれているからです。

ところが、腸のバリア機能が低下していると、有害物質が腸の粘膜からそのまま血液中に流れ込んでしまい、体中を巡ることになります。

腸には人間の体の免疫細胞の80%が集中しています。腸のバリア機能が低下することで、残りの20%の免疫細胞に過剰な負荷がかかってしまい、それが肌や皮膚の表面でも炎症を起こす原因のひとつになってしまうのです。

それでは腸のバリア機能を高めるにはどうすればよいかというと最初に腸の汚れを取り除くことが大切です。

腸が汚れていることで、それだけ腸の免疫細胞は、汚れに対抗して常に働き続けなければいけません。具体的には便秘体質であれば、便秘を解消することが超大切です。

次に腸の免疫自体を活性化させてあげることが大切です。例えば乳酸菌などの善玉菌が出す成分には、腸のバリア機能を高めてくれる働きがあると言われています。