お腹ぺったんこに憧れるけど・・便秘ではなく皮下脂肪という事実


ぺったんこのお腹って憧れますよね。願わくば、人生で一度くらいは、堂々とお腹を出すファッションをしてみたいものです。

最近、お腹以外はスリムなのに、お腹だけぽっこりしている状態、という女の子が意外と多いことに気づきました。わたしだけではなかったわけですが、膨らんだお腹はかっこわるくて、かなり恥ずかしいものです。

便秘の時は誰でもお腹がぽこっと出てしまいます。でも、便秘でないときまでお腹が出ているのであればそれは紛れもない皮下脂肪なわけです。

他が痩せていても、お腹だけぶよぶよになってしまうのは、お腹周りがいちばん脂肪が溜まりやすい場所だからです。もともと痩せ形の女性や、筋肉質の男性も、最初にお腹が出てきます。

もともと脂肪というのは、溜まりやすく燃えにくいものです。炭水化物やたんぱく質は、まずエネルギーや筋肉を作るために使われます。そして余った分だけが脂肪になります。

ところが脂分を食べると、エネルギーや筋肉に変わることなく、全ての脂肪分がそのまま体脂肪に変換されてしまいます。そこから燃焼させるのがさらに大変です。ジョギングやウォーキングなど有酸素運動を行っても、最初に燃えるのは、炭水化物が元になった糖質です。

本格的にダイエットをする場合は、ウォーキングであっても、最低1時間、できれば2時間と言われますが、なぜそんなに長時間運動しないといけないかというと、脂肪が燃えるのは一番最後だからです。

そのために、脂肪を燃やすよりも、脂肪を溜めないことが大切と言われます。脂肪を溜めないために大事なのは、食物繊維を多く食べることです。

コンビニなどでみたこともあると思いますが、脂肪の吸収を抑える成分が色々あります
食物繊維は脂肪の吸収を抑制してくれるので毎日の食事でできるだけたくさんの食物繊維をとること、特に油物を食べるときには多めに食べることが大切です。

日本人は食物繊維の必要量の3分の1程度しかとれていません。戦前の日本人は、滅多に太っている人がいませんでしたが、摂取カロリーが少ない、ということ以上に、脂肪の少ない食事とたっぷりの食物繊維の影響だと言われています。

まとめ・・・

下腹部の脂肪を燃やすのはけっこう大変です。有酸素運動をしても、最初に燃えるのは炭水化物から出来た糖質というもので、次の燃えるのは、なんと筋肉です。脂肪が燃えるのはいちばん最後なのです。ジョギングやウォーキングを2時間、と言われますが、そのくらいやらないと脂肪がちゃんと燃えてくれません。脂肪は燃やすことよりも、溜めないことが大切です。脂肪を溜めないためには、脂肪の吸収を抑える食物繊維などの栄養素を多くとることです。