固い便でお尻が痛い・・出して切れるか出さずに溜めるか

forest-path-238887_1280
出口のすぐ上まできてるのに、そこにあるのに、固くて太くて全然出てきてくれない・・

ゴルフボールくらいの大きさの穴の上をソフトボールのようなカチカチの便が塞いでいるのです。硬化してしまった便を出すのはかなり大変です。ある意味、命がけの綱渡りのような作業です。

無理にいきめば、お尻が切れてしまいます・・

万が一、痔になってしまうと、状況はさらに悪化します。イボ痔であれば、肛門がさらに細くなってしまい、ただでさえ、出にくいのに、さらにキツくなってしまいます。

切れ痔になれば、痛みを我慢するためにさらに便秘が悪化したり切れてしまわないように、お尻の穴をすぼめながらおそるおそる出すようになります。

カチカチの便だと痔に悪化する可能性が急上昇します。トイレで長時間いきむことになるので、肛門周辺には、強烈な圧力がかかっています。どのくらいの圧力かというと、脳の血管であれば、破裂して脳出血で死んでしまうくらいの圧力です。

そのため血管が鬱血してイボ痔になったり、固い便がカッターナイフのように肛門をザクザク切り裂いてしまいます。いちど痔になれば、便秘と痔の地獄のスパイラルが待っています。

もし今、痔の気配があったり、固い便でお尻が痛いのであれば
一刻も早く便の状態を改善する必要があるのです。

便を柔らかくして、スルっと出すためには、水と繊維と油が必要です。

便を柔らかくするために、水を1日3リットル飲んだり、食物繊維をたくさんとっている人は多いと思います。それでも改善していないかもしれません。

じつは、単純に水と食物繊維をとっても、あまり便は改善しません。なぜなら飲んだ水のほとんどは便に届く前に吸収されたり、便の中の水分も大腸で吸収されてしまうからです。

食物繊維は便のかさを出したり、水を含む入れ物を作ります。そこに入った水分に、フタをするのが油分です。つまり便を保湿して水分量を上げるするためには、3つの要素をバランス良く含む緻密に計算されたフォーミュラが必要なのです。

まとめ

便が固いとなかなか出ないのでお尻が痛いと思います。カチカチの便は便秘を長期化させて、ガスや肌荒れ、体調不良を引き起こすだけでなく、わたしたちは常に痔の恐怖と戦っています。

万が一慢性的な痔になってしまえば、便秘も悪化して、それが痔を悪化させる悪循環になってしまいます。便が固い、なかなか出ない、そしてお尻の穴が痛いのであれば早急に便の水分量を上げて保湿する必要があります。