便秘が寿命を縮めるメカニズム

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便秘はあらゆる病気の原因だと言われます。

例えば大腸がん・・・

3万7千人の女性を対象にした調査によると、便秘の女性は快便の女性に比べて2.5倍大腸がんになりやすいというデータがあります。大腸がんは、女性のがん死亡率の第1位です。

例えば乳がん・・・

毎年4万人もの女性が乳がんになっていますがカリフォルニア大学の研究によると
便秘の女性は快便の女性に比べると乳がんのリスクが5倍になると言われています。

大腸がんや乳がんなどの命に関わる病気以外にも、肌荒れ、冷え症、慢性疲労、睡眠障害・・・年齢の上昇に伴って起こる様々な症状を便秘は悪化させるのです。

便秘によって色々な問題が起こるいちばんの原因は、便秘は血行を悪化させるということです。

便秘の腸内には、数キロ単位で老廃物が溜まり真夏の生ゴミのように腐敗し続けています。その結果、腸内では発ガン性物質を含む大量の有害ガスが発生していますが、その一部は腸の粘膜から吸収されて血液を汚します。

有害物質で汚れてドロドロになった血液は、毛細血管と呼ばれる体の93%を占める血管を上手く通ることができず、血行が悪化してしまいます。

便秘が解消して冷え症が治った、という人もたくさんいることから分かるように、冷え症とは特に密接な関係があるのが便秘です。

体温が0.5度下がると免疫力は30%低下するといわれますが、血行の悪化それ自体が免疫力を下げ直接的にも間接的にも寿命にも影響している可能性もあります。

逆に、今あなたが冷え症や肩こり、慢性疲労、集中力の低下、風邪を引きやすい体質など血行に関係した症状に悩んでいるのであれば、便秘を解消することで、体調全体が向上して生活の質が一気に向上する可能性もあります。