なかなか出ない粘土みたいな便秘|なぜか肛門付近で溜まる原因

便の材料って知っていますか?
便の中身は老廃物はほんの一部なんです

ほとんどは水と油と食物繊維です

※ちなみに粘土の材料は土と『油』です

粘土のような便になってしまう場合、
老廃物と油が高濃度で混ざった便だと思われます

かなり硬くてねちねちしていると思います

新しい油はサラサラですが、古い油はベタベタです

油は便に必要な材料なのですが、水や食物繊維のバランスがとれていないと、いやなベタベタ感のある便になってしまいます

粘土便秘の場合、
必要なのは水と食物繊維です
特に水分を保持してくれる
水溶性食物繊維が必要です

痔の恐怖

粘土便秘でいちばん怖いのは痔になることです

粘土は、密度が濃いので硬いです。排便にはかなりの力が必要で、その時に肛門周辺には異常な力が加わってしまいます

その結果、肛門が内側から拡張されるような状態になります

おしりの穴は大きくてもゴルフボールくらいなのですが、ゴルフボールの穴の上からソフトボールを押し込むような想像するだけで痛い状態になります

無理に力を加えると、粘膜が破れて血がでます。つまり切れ痔になってしまいます。

出して切れるか、出さずに溜めるか、という究極の選択を排便のたびに迫られることになります

粘土のような重くて硬い便から、コンニャクゼリーのような柔らかくて表面がつるつるの便にするために、何かひとつやるとすれば、食物繊維の摂取です。
食物繊維だけで解決する可能性も高いです

野菜やオールブランは逆効果?

注意しないといけないポイントは、野菜やオールブランの主成分である『不溶性(ふようせい)』食物繊維は、一時的に便をざらざらにしてしまい腸を傷つけてしまう可能性もあることです

最初は果物や海藻に含まれる
『水溶性(すいようせい)食物繊維』
を増やしたほうが安全です