アトピーの原因である免疫システムを正常化する方法


最近、注目されているアトピー治療の薬に『免疫抑制剤』というものがあります。アトピーの原因は免疫の異常だと言われるので、免疫の働き自体を低下させてしまえば、免疫の暴走であるアトピーも軽くなるそういう理由で、免疫抑制剤が使われることもあります。

ただし現状では、重度のアトピーを抑える必要がある場合しか基本的に処方されないようです。

しかも、一時的な使用が原則だと言われています。

免疫というのはアトピーを引き起こす原因でもありますが体の中に入り込む病原菌や毒素を退治する役割もあります。

免疫自体を抑制してしまうのは、たしかにアトピーの原因を減らすことにつながりますが、ある意味では病気や毒素への抵抗力を減らすことにもつながるのではないかと思います。

それ以上に、わたしたちにとって重大な問題は永続的にアトピーを抑えることができるわけではないということです。

わたしたちにって、今日だけ肌の炎症やかゆみがなくなったとしてもそれだけでは悩みの解決にはならないはずです。

今後、安心して普通の生活を送るためにはアトピー体質自体を改善することが大切だとわたしは考えています。

免疫抑制剤は『下剤』のようなものだと思います。

下剤を使えば、一時的に大腸の中の便が空っぽになりますが便秘体質自体が改善されるわけではありません。下剤を飲まなければ、また便秘になってしまいます。

しかも免疫抑制剤という下剤は一生飲み続けることはできないのです。

わたしたちが本当に望むのは、この先ずっと肌の悩みから解放されることではないでしょうか?

少なくともわたしは体質自体を変えたいと思っていました。

肌の調子を気にすることなく、好きなものをたべて好きな人と遊び、好きな服を着て好きな恋愛をする。

それがわたしたちが本当に望んでいることだと思います。

そのためには一時的に肌の状態を改善するだけではなくずっと改善効果が続く方法を求めているのではないでしょうか。

少なくともわたし自身はそうですし、あなたもそうだと思います。

免疫機能を低下させるのではなく、免疫を正常化させることが必要だと思います。
そのためには免疫システムの80%が存在する『腸』からきれいにしないといけません。

肌をきれいにするためには、腸からきれいにするのが大切なんです。特にアレルギーやアトピー、肌荒れなどが肌のトラブルが気になる場合、腸をきれいに保つことで、長期的に肌質を改善できる可能性があります。

なぜ腸をきれいにすると肌がきれいになるかというと肌のトラブルの原因物質は、腸で発生している可能性が高いからです

たとえばジャンクフードやお菓子、脂物などを食べるとニキビができたりアトピーが悪化した経験があると思います。その理由は腸の粘膜から悪いコレステロールや糖分などが血液に入り込み血をドロドロの状態にしてしまい、肌の表面で炎症を起こしたり雑菌が繁殖しやすい状態ができてしまうからです。

アレルギー反応を起こしてしまう原因物質のほとんどは『たんぱく質』ですが、なぜ一部のたんぱく質がアレルギーを起こすのかというと、単純にいえば消化されにくく、腸から血液に入り込んでしまう可能性が高いからだといわれています。

肌に悪い食べ物の代表は脂分たっぷりのお肉なんですね。お肉はおいしいのでわたしも大好きなのですが、やはり食べ過ぎると肌が荒れます。たんぱく質は、お肉などの動物性はほどほどにして、大豆や玄米や全粒粉、クロレラなどの海藻類を中心に植物性のたんぱく質を増やすことで肌の新陳代謝をしっかり上げながら、肌荒れを防ぐこともできます。

しかも動物性たんぱく質が増えすぎると肌荒れの前に、便秘になります。

便秘と肌荒れの相関関係は誰でも知っていますが、便秘とアレルギーやアトピーも関係しているといわれています。単純に便秘体質を改善するだけでもアトピーがよくなった、という人もいるのです。

肌を内側からきれいにするための基本として、便秘体質を解消して、快便をキープすること、あとはできるだけ体の中の有害物質を入れないこと。

この2点をわたしは意識するようにしています。