アトピーを悪化させる食べ物の共通点

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アトピー体質だと、食べ物ひとつひとつに神経質になり、好きなものを食べることもできず、ストレスがどうしても増えてしまいます。

かゆみは肌で炎症が起こることによって起こります肌の炎症といっても様々な原因がありますが、体の中から炎症を起こす仕組みは3つの段階があります。

まず1つめに、食べ物そのものが『異物』として認識されやすい場合です。マーガリンなどの大量に含まれるトランス脂肪酸はわたしたちの体がうまく分解できない物質なので、体の免疫システムにとって『異物』です。

『異物』をそのまま体内にとどめてしまうと細胞にダメージを受けるので、できるだけはやく体外に排泄しようとする結果、アトピーや肌荒れ、かゆみが引き起こされることになります。

体が『異物』を認識しやすいものとしては、トランス脂肪酸、消化しにくいタンパク質、食品添加物、過剰な糖分です。このあたりは誰にとっても肌に悪影響があるので避けたほうが良いです。

肌に炎症を起こしやすい2つめの要素として腸のバリア機能が低下していることが考えられます。

アトピー体質の人は便秘が多いと言われますが、腸の機能全体が低下していることで、食べ物の中の有毒物質が腸から粘膜を通じて体内に入り込みやすいので、炎症を起こす原因になり、同時に便秘になりやすいと言われています。

肌の炎症を起こす3つめは皮膚細胞そのものが炎症を起こしやすい状態になってしまっていることです。

細胞の周りを取り囲む『細胞壁』という部分は油でできているのですが、インスタント食品や揚げ物などに大量に含まれている『オメガ6脂肪酸』を摂りすぎてしまうと『アランキドン酸』という炎症物質が発生します。細胞膜が正常な機能を失ってしまい、ちょっとした刺激で炎症が起こります。