乳酸菌飲料を飲んで下痢になる理由

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意外なことですが乳酸菌飲料を飲んで下痢になる場合もあります。乳酸菌は腸を整えたり、きれいにする効果があると言われるのになんで?と思われるかもしれません。

乳酸菌飲料を飲んで下痢になる場合、ふたつの理由が考えられます。まず一つ目は、乳製品自体で下痢が起こっている可能性です。乳酸菌飲料にもほとんど発酵乳と言われる成分が入っています。つまり牛乳が入っています。

牛乳は体質によっては消化不良を起こして下痢になってしまうので、乳酸菌飲料でも下痢になる可能性はあります。

その場合、乳製品自体を避けた方が賢明なのですが、乳酸菌を摂取したい場合、サプリメントなどを利用して乳酸菌だけを摂取するようにしたほうがよいでしょう。

次に乳酸菌自体が下痢を起こしてしまう場合です。乳酸菌にも何十種類もあり、働きもそれぞれ異なります。

整腸目的でいちばん有名なのはビフィズス菌ですが、ビフィズス菌は腸内の老廃物を掃除したり、腸のぜんどう運動(ウンチを出す運動)を活発化するので、はじめはおならが出やすくなったり、やや下痢気味になることがあります。

乳酸菌が腸を刺激した結果、下痢になる場合もありますがその場合、ほとんどはしばらくするとおさまります。1,2週間続けることで、腸内の老廃物が一掃されてむしろおならや便の臭いが少なくなることがほとんどです。

まずは1,2週間飲み続けることで、その乳酸菌飲料に入っている乳酸菌が、からだに合うか合わないかを判断するのがよいでしょう。

問題は、乳酸菌飲料の場合、牛乳の成分がからだに合わないのかその乳酸菌飲料の乳酸菌がからだに合わないのか、判断がつかないことです。

もともと牛乳に弱い体質であれば、乳酸菌飲料ではなく乳酸菌単体をサプリメントで摂取したほうがはっきり相性が分かります。

また腸内には100種類以上も腸内細菌が住んでいて、善玉菌も何十種類も住んでるので、腸内でのバランスを考えると、複数の乳酸菌を配合したサプリがいちばん腸にやさしく確実に腸内環境を改善できる可能性が高いです。