下痢症には腸のリハビリテーションが必要

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下痢になりやすい腸を鍛えるために必要なのはリハビリです。体質的に胃腸が弱い、食べ物や飲み物などに神経質になったり、冷えを防ぐために夏でも冬でもかなりお腹周りを暖めていると思います。それでも、年々下痢症が悪化していませんか?

下痢症の原因は、胃腸が弱いからと言われますが、筋肉の強い弱いと違って、胃腸が弱いということは、胃腸の免疫力が弱いということです。

わたしたちの腸が冷えに弱いのは、温度が免疫力と密接に関係しているからです。体温が0.5度下がると免疫力は35パーセント低下すると言われます。体温が1度下がれば、免疫力は半分になってしまいます。体温と免疫力は完全にリンクしています。

胃腸が強い人は免疫力がもともと高いので、少しくらい体温や内臓の温度が下がっても目に見える問題は出ませんが、わたしたちの腸は少し冷えるだけで、免疫力が下がりすぎてしまい、下痢になってしまいます。

腸の免疫力は、2つの要素で出来ています。ひとつめわたしたちのからだの免疫力です。ナチュラルキラー細胞などが免疫システムの主役になります。ふたつめは腸内の乳酸菌などの腸内菌です。腸内菌は腸自身の免疫力を活性化させたり、ウイルスや細菌が腸に届く前にやっつけてくれて、最前線で病原菌と戦ってくれる働きもあります。

赤ちゃんの腸内は善玉菌が90パーセントと言われますが、ほとんど自分自身の免疫力のない赤ちゃんが健康でいられるのは腸内の善玉菌が赤ちゃんを守ってくれているからです。

胃腸が弱いわたしたちは、腸の免疫も、腸内細菌の免疫も、両方が弱くなっている可能性があります。免疫力を高めるためには、乳酸菌をとることですが、市販のヨーグルトなどの乳酸菌はほとんど腸内に定着しませんし、そもそも乳製品は下痢が悪化する可能性が高いです。特に日本人は乳製品を消化する能力が弱いのでなおさらよくありません。

そこで必要になるのが乳酸菌をサプリで摂取することです。乳酸菌サプリというと、便秘向けと思われがちですが、下痢症の人にこそ、ぜひ摂取してほしいものです。乳酸菌サプリで腸の免疫力を保護しながら、水分を摂ったり、少しずつ肉などの消化しずらいものにも慣れていく必要があります。数週間から数ヶ月の期間が必要になることもありますが、現代では下痢症は改善が可能だと言われていますので、時間に余裕をもって改善に取り組みましょう。

まとめ・・・

下痢症の腸を鍛えることで、抵抗力を上げて、丈夫な胃腸をつくりあげましょう。体質的に胃腸が弱いことで、かなり生活や食事に神経質になったり、ストレスを感じたり、デートや美容室など色々なことを我慢していると思います。腸を鍛えることで下痢を改善すれば、色々なストレスから自由になれます。