便秘と下腹ぽっこりの関係

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便秘がちだと下腹がぽっこりしてきます。お腹に便が溜まっているから当たり前、だと言われますが、じつは便による膨らみは、氷山の一角にすぎません。

下腹が太っている女性には慢性的な便秘の人が多いのを知っていますか?便が溜まっているだけでなく、慢性的な便秘だと、下腹に皮下脂肪もつきやすいのです。

便秘状態だと、腸内には老廃物がたまり、悪玉菌が繁殖します。悪玉菌の放出する毒素は血液中に入り込み血液を汚します。ドロドロの濁った血液は毛細血管を通ることができないので全身の血行が悪化してしまいますが、特に腸に近いお腹周りの血行が悪化します

冷え性の人は、手足だけでなく、お腹が冷えやすいのですが、慢性的な便秘だとお腹が冷えやすいのです。血行が悪化すると、脂肪が溜まりやすくなります。むくみと肥満が関係していることは常識ですが、その原因は血行不良です。

血行が悪いと、細胞がエネルギー不足を起こしてしまい代謝が落ちます。筋肉の活動量が低下して、老廃物が排出されません。その結果が、脂肪の蓄積であり、セルライトができることもあります。

一度蓄積してしまった脂肪を分解して、燃焼させるのは大変です。マッサージやエステなどで、流すことが必要になりますが、やったことがある人は分かると思いますが、とても痛いです。慢性的な便秘だと、下腹に脂肪が溜まりやすい状態です。便秘を解消しない限り、その状態は変わりません。

腹筋を鍛えることも大切ですし、マッサージも大切です。でも便秘を解消するだけで、何倍も効果がありますし予防になります。

例えば、食物繊維を多く摂るだけでも、便秘の解消になるだけでなく中性脂肪を抑える働きがあるので、脂肪も減らすことができます。

逆に慢性的な便秘は、お腹だけでなく、体全体の代謝を下げてしまうのでダイエット自体の効果を下げてしまうことになります。極度の便秘の女性の中には、1日500キロカロリーなど、かなりの食事制限と有酸素運動を数ヶ月続けても痩せないほどの代謝が低下しているケースもあります。

痩せやすい体質作りのためにも、もちろん肌荒れ予防にも、体臭や口臭を予防するためにも、便秘解消はメリットが大きいですよ。

まとめ・・・

便秘だと、腸に老廃物が溜まったりガスがたまってお腹がぽっこり膨らむだけでなく、下腹を中心に皮下脂肪が蓄積されやすくなり、体脂肪自体が増えてお腹を中心に太りやすくなります。セルライトもできやすくなります。一度ついた脂肪を落としたり、セルライトをなくすのは、とても大変で、痛みを伴います。慢性的な便秘だと代謝活動が低下して運動や食事制限では痩せられない体質になることもあり、早急な対策が必要です。便秘解消は色々とメリットがあります。