切れ痔でいつもお尻が切れることによるリスクを調べてみた

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便を出すたびにお尻が切れるのは、かなりツライです。トイレに行くたびに、切れないようにゆっくり出したり、固い便の場合は肛門を広げすぎないように、お尻の穴をすぼめながら出したりしているかもしれません。

便秘のつらさと、お尻が切れるつらさのどちらをとるか、二者択一にいつも悩んでしまいます。出して切れるか、出さずに溜めるか、究極の選択です。

切れ痔の恐ろしいところは、痛みもいやなものですが、ひどい場合は、痔ろうに悪化してしまいます。痔ろう、というのは、切れ痔の傷口からばい菌が入り込み、トンネルを作ってしまう状態です。

このトンネルが通過してしまうと、肛門の横あたりから、ドロドロと腐った便が流れ出るようになります。想像してみてください。かなり怖い状態だと思います。

もし痔ろうになってしまえば、激しい発熱が起こりますし、手術が必要になりますので数十万円の費用と、1週間ほどの入院が必要になります。会社や家族、恋人にも痔がばれてしまい、かなり恥ずかしい思いもすることになります。

痔ろうにならなくても、切れ痔というのは、血管が密集した肛門に傷口があるので、そこからばい菌が常に入ってきています。

切れるたびに熱が出る人もいますし、免疫力が下がって風邪やインフルエンザにもかかりやすくなります。

基本的に、お尻が切れてしまうのは、便がお尻の穴の上で、硬く固まってしまっているからです。

通常の肛門はゴルフボールくらいの太さなのですが、そこにソフトボールをねじ込むようなものなので、当然肛門は切れる、というか裂けてしまいます。

いつもお尻が切れるのであれば、まず便を柔らかく、出やすい状態にしてあげる必要があります。

便の軟らかさというのは、便の水分量で決まるのですが、いくら水を飲んでも、腸はとても長いので、肛門の手前に到達するまでに水分が抜けてしまいます。

便の水分量は、じつは水分以上に油分が決めています。

便の水分量を上げるためには、食事の油を増やすことでも可能ですが、かなり太るリスクや、肌荒れのリスクがあります。

油分を吸着する機能がある食物繊維などの成分を上手く使うと、かなりの確率で便を柔らかくすることができます。

まとめ・・・

トイレのたびにお尻が切れると、便を出すことも憂鬱になってしまいます。特に肛門の上で硬く太く溜まっているカチカチ便を出したときの切れ方は豪快ですよね。切れるのもつらいですが、切れ痔は痔ろうなどに悪化する可能性も高く、便秘自体の悪化も招くので、かなり問題です。もし便がするっと出るようになれば、便秘の体質自体が変わったり、体調もよくなるメリットがあります。