便のいやな臭いは病気のサイン?


便の状態は、健康状態を示すと言われます。例えば、便が黒いときは、悪玉菌が増加しています。便の腐敗臭は、インドールやスカトールという有害物質の臭いですが、その中には発ガン性物質や細胞のDNAを傷つけてしまう窒素ラジカルなど猛毒の物質も含まれています。

腸内で発生した有毒ガスは、腸の血管に入り込み、血液に乗って体中に運ばれることになります。タバコがからだに悪いことは誰でも知っていますが、便秘であるというだけで、喫煙と同じように何百種類もの有害物質を血液中に24時間ぶっ続けで流し込んでしまいます。

実際に、便秘であると病気になる確率も上がります。3万人以上の女性を調査した結果、
重度の便秘だと快便の人に比べて、大腸がんや結腸がんが250%に増加するというデータがあります。

カリフォルニア大学は、便秘の女性は快便の女性の比べて、4倍乳がんのリスクが高いというデータも発表しています。

便秘により死亡した女性のニュースがありましたが、実際に便秘で死ぬことは滅多になくても便秘が原因で重病になるリスクはかなり上がります。

がんは免疫力の低下により起こる典型的な病気です。がんになりやすい、ということは、それ以外の病気や体調不良や慢性疲労などの健康状態の低下が常に起こっているということでもあります。

わたしもあなたも超忙しいと思いますし、普段から健康には気を遣っていると思いますが、ただ・・・便秘であるというだけで、ウォーキングなどの運動をしたり、バランスの良い食生活を心がけたりプラセンタやヒアルロン酸などの美容ドリンクや高級なクリームや美容液を使った肌のケアのかなりの部分を無駄にしているかもしれません。

なぜなら腸は、栄養素の入り口であり出口です。腸が汚れていると、血液がドロドロに濁ってしまい、栄養素の吸収や、老廃物の排出が滞ります。

新陳代謝がうまく行われず、ターンオーバーが乱れ老化進んでしまう可能性があがるのです。本来の肌の美しさやエネルギーを発揮できません。

健康法や化粧品の効果が思ったように出ない場合便秘が原因である可能性もあります。逆に、便秘を解消するだけで、今行っている肌のケアや健康法の効果が何倍にも向上する可能性が高いのです。