便秘が脂肪を溜めるメカニズム:下腹の部分痩せは可能なのか?

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下腹の部分痩せは可能なのでしょうか?という質問の答えは残念ながらノーです。。他の部分が太っているのに、下腹だけが痩せることはないと専門家は言います。ただし、下腹の部分太りを解消することは可能です。部分太りの解消が結果として下腹の部分痩せということにつながります。

体の他の部分に比べて下腹だけがぽっこりしている、体重に比べてお腹周りだけが太い、という場合、下腹が部分太りしていることになります。そんなに人に必要なのは、部分やせというよりも部分太りの解消です。

どうしても下腹だけが痩せない時は、発想の転換が必要です。部分やせ、下腹やせ、と思っていると、どうしても腹筋などの筋肉をつけたり、お腹回しなどエクササイズを考えます。

エクササイズがいけないわけではありません、とても大切ですが、専門家に聞くと、エクササイズで部分やせは不可能いいます。なぜなら、痩せるためのエクササイズとは有酸素運動ですが有酸素運動を行った場合、燃やしやすい脂肪から燃えるからです。

あなたがもし体重や、体脂肪率自体は平均レベルや痩せているのであれば、下腹以外は、下腹よりも、脂肪が燃えやすい状態です。エクササイズで全体的にもっと痩せることはできると思いますが、他の部分に比べて、下腹だけが太った状態は変わらない可能性もあります。

炭水化物やたんぱく質よりも脂肪を食べた方が太ると言われますがその理由は、炭水化物はエネルギーにならなかった分が脂肪になりますが、脂肪分は、食べた分がそのまま体脂肪になってしまうからです。

一度脂肪が蓄積してしまうと、それを燃やすためには、何時間も有酸素運動を続けるなど、かなりの努力が必要です。

炭水化物やたんぱく質は、多少取り過ぎても燃やすのは簡単ですが脂肪を取り過ぎた場合は、何倍もリセットが大変なのです。

下腹だけがぽっこりする最大の原因は慢性的な便秘であることがほとんどです。便秘によって腸内が腐敗して、腸内の悪玉菌が出す毒素が血液を汚しています。汚染された血液は、腸周辺、つまりお腹周りの血行を悪化させて、毛細血管は血液不足を起こしてリンパの流れも悪くなります。運動しても、下腹だけに血液が届かず、脂肪が流れません。

単純に慢性的な便秘を解消するだけでも、下腹の部分ぶとりをかなりの確率で解消できます。さらに下腹をへこますために大切なのは、脂肪を蓄積させないことです。脂肪を燃やすよりも、蓄積させないことが大切です。

まとめ・・・

下腹の部分痩せよりも、下腹の部分太りの解消が必要です。下腹だけが太っている場合は、下腹だけが必要以上に太っている、部分太りの状態です。部分太りの解消に必要なのは、まず慢性的な便秘の改善です。便秘が続くと腸周辺の血行が悪くなるので、お腹周りだけが太っていきます。つぎに脂肪を溜めないことが大切です。たまった脂肪を燃やすよりも、脂肪を溜めない努力をするほうが簡単です。痩せる前に太らない努力が大切なのです。