副作用のない胃薬

science-room_1280
胃腸が弱いとどうしても胃薬に頼りがちです。わたしも昔から、胃薬を常備していましたし胃薬をわすれたばかりに食事の誘いを断ったこともあるくらい、なくてはならないものでした。あまり意識していなかったのですが胃薬にもけっこうな副作用があるようです。

便秘薬も使うことが多かったのですが、便秘薬の場合、頼りすぎると自力での排便ができなくなると早い段階で聞いていたので、できるだけ使わないように意識してはいました。

胃薬の場合、目に見えて分かる副作用が分かりにくいですが、成分によっては、常用をさけたほうが良いものが多いのです。特に制酸剤と呼ばれる成分が入っていることが多いですが、常用することで、胃酸の分泌機能が乱れてしまい胃の粘膜が萎縮してしまうこともあるそうです。

場合によって萎縮性胃炎という病気になることもあるそうですが、萎縮性胃炎は、胃がんにつながる可能性もあるといわれるので怖い症状ですよね。

副作用のない、でもしっかりと効く胃薬を探して見つけたのが、消化酵素という成分です。消化酵素はわたしたちのからだが食事を消化するために分泌しますが、消化酵素はもともと発酵食品や果物などの生の食材に含まれている食物自体がもつ酵素でもあるのです。食物酵素と呼ばれることもあります。

胃弱の人は、消化酵素の分泌が少ないことが多いのでちょっと食べただけで胃もたれしたり、胃が張ってしまいます。発酵食品や果物が消化に良いのは、この消化酵素の働きも関係しています。食事の際に、一品でも発酵食品を食べるように意識してみてください。発酵食品は食品酵素がもっとも大量に含まれているタイプの食品です。

まとめ・・・

胃弱の女性は消化酵素の分泌が少ない可能性があります。市販の胃薬には胃を萎縮させてしまう成分が含まれることもありますが、消化酵素を発酵食品やサプリメントで補給することでしっかりと消化しながら栄養素の吸収もアップできるといわれています。消化酵素はもともと食品自体にも含まれている安全性の高い成分です。食品酵素と呼ばれることもあり、生の食品にはすべて含まれています。現在の加熱食品中心の生活だと十分に摂取することが困難なので意識的に補給してあげることが大切だと言われます。