冷えに弱くてすぐ下痢になる胃腸を丈夫にしたい

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冷えに弱いと、食べるもの飲むものにかなりの神経を使っていると思います。ちょっと冷たいものを飲んだり、お腹が冷えたりするとすぐにお腹を壊してしまう・・

もしかしたら、あなたが自分の胃腸が弱いせいと思っているかもしれませんが、じつは冷えることで、いろいろな不調が起こることは当然なのです。

内蔵の機能や、免疫力はとても温度に敏感です。たとえば免疫力は、体温が0.5度下がると35パーセント低下すると言われています。

とくに胃腸は、食べ物や飲み物の影響をダイレクトに受けます。冷蔵庫や自動販売機に入っている飲み物は5度前後ですが、体温よりも30度以上も冷たい飲み物が、直接流れ込むのが胃であり、腸なのです。ある意味、冷たいものを飲めば、胃腸の機能が低下するのは当然ともいえます。

特に腸には免疫機能の80パーセントが集中しています。もし冷たいものを飲んで免疫力が数十パーセント下がれば、空気中に漂っている細菌や、インフルエンザのウイルスなど
有害な菌に対抗する力がなくなってしまいます。そこで、有害な菌を一気に外に押し出すために腸は下痢を起こして、無理やり内容物を排泄します。冷たいもので下痢になるのはある意味当然なのです。

ところが、多くの人は、多少冷たいものをのんでも下痢になりません。その秘密は、腸の免疫機能をサポートしてくれる、助っ人がいるからです。腸の免疫をサポートしてくれるのが乳酸菌です。乳酸菌の助けがなかったら、わたしたちはあっという間にウイルスに冒され病気になって、簡単に死んでしまうとも言われています。

もし、あなたが胃腸が弱いと感じているのであれば、あなたの腸の中にいる乳酸菌が弱っている可能性があります。現代は乳酸菌を弱らせる原因がたくさんあります。添加物まみれの加工食品、肉食中心の食事メニュー、ストレス、、抗生物質やいろいろな薬も腸内菌に大ダメージを与えてしまいます。

あなたがいつから胃腸が弱いと感じているのかは分かりませんが、それが、6歳からであれ、20歳からであれ、何らかの理由であなたの中の乳酸菌が弱っていたり、活力を失っているのが胃腸が冷えに弱い原因となっている可能性が高いのです。

胃腸を丈夫にしたいのであれば、腸内の乳酸菌を活性化させるしか方法がないと言われています。筋肉は鍛えることができますが、内臓は鍛えることができません。そのため一昔前までは、胃腸が弱いのは体質だと言われていました。近年の研究で胃腸を丈夫にしたい、という夢が実現できる可能性が出てきました。それは胃腸の免疫力をサポートする、腸内の乳酸菌を鍛えるというアプローチです。乳酸菌の助けがあってこそ、腸が元気に活動できるのです。