胃酸過多でも乳酸菌を腸まで届かせるテクニック


乳酸菌の99パーセントは胃酸で死んでしまうと言われます。ただでさえ酸に弱い乳酸菌ですが、胃酸過多の場合、さらに乳酸菌は死んでしまい、ほとんど腸に届かないのではないか、そんな心配があるかもしれません。

結論から言うと、その点は大丈夫ですなぜなら胃酸過多というのは、胃酸そのものが多いというよりも、食べ物が胃に入っていない状態で胃酸が出過ぎるという胃酸分泌のタイミングが悪いことがいちばんの理由だからです。

ヨーグルトを食べる場合、胃酸の薄まる食後が良いと言われますが、もし胃酸過多であっても、普通に食後にヨーグルトを食べればオーケーです。

もっと真剣に便秘改善を考えていて、乳酸菌をより確実に腸に届けたい場合は、ヨーグルトよりもサプリメントがベターです。なぜなら、水と一緒に飲めば、それだけで胃酸を薄めることができるからです。

食前や食中に水を飲み過ぎると消化不良になることがありますが、それは水分の取り過ぎで胃酸が薄まって消化力が落ちるからです。逆に、胃酸を薄めたければ、単純にたくさん水を飲めばいいのです。

ヨーグルトの場合だと、乳酸菌だけでなく食品として牛乳の成分やたんぱく質、脂肪などがたくさん入っています。ヨーグルトと一緒に水を飲み過ぎると、乳酸菌は腸に届きやすくてもたんぱく質や脂肪が消化不良になってしまい、逆に腸にダメージを与える結果になってしまいます。

単純なことですが、本気で腸内環境の改善に取り組む人がヨーグルトではなく、乳酸菌サプリを利用する理由が水と一緒に飲み込むことで、しっかり乳酸菌が腸に届くことなのです

まとめ・・・

乳酸菌はほとんど胃酸で死んでしまうと言われます。ただでさえ酸に弱い乳酸菌なんで胃酸過多の場合は、さらに死んでしまう率が高いのではないか、乳酸菌の効果が得られないのではないか、と心配するかもしれませんが、その点は大丈夫です。

ただし、本気で乳酸菌を生きたまま腸に届けるためにはヨーグルトではなくサプリメントの形で、純粋に乳酸菌だけを摂取する方が何十倍も効率的です。水と一緒に飲めば胃酸を薄めることができるので腸に届く可能性もアップしますよ。