便秘による毒素はDNAにもダメージを与える

ruined-billding_1280
便秘が長引くと、どんどんおならの臭いがきつくなってきます。腸の中にとどまった老廃物は悪玉菌のえさになってしまうので、長い間、腸内にとどまればとどまるほど、悪玉菌が増えて、悪玉菌の出す毒素の量が増えていきます。

おならの中身は、ほとんどが空気なのですが、数パーセントの毒素がおならの臭いを作り出しています。毒素にはアンモニアをはじめ、スカトール、インドール、ニトロソアミン、窒素ラジカルなど、いろいろな種類がありますが、例えばニトロソアミンは発がん性もある毒素です。肉食が多いと窒素ラジカルという毒素が増えやすいのですが、窒素ラジカルは、細胞のDNAを切断してしまう破壊力をもった毒素です。

便秘が続くと、お腹がつらいだけでなく、肌荒れなどにも影響がありますがその理由は、腸で発生した毒素は肌にもダメージを与えるからです。

おならの臭いは毒素のニオイなわけで、おならが臭い、ということはそれだけ腸内で大量の毒素が発生していることを意味します。

腸内の毒素は、血液中に吸収されて口臭や体臭となって現れることもあります。肌荒れ、老化、体臭、口臭、など腸の腐敗によって起こる被害は数え切れないほどあります。

おならが臭い、というのはすごく恥ずかしくていやなことですが、この状態が続くとおなら以上の問題が発生する可能性もあります。

腸の腐敗を止めるためには、腸内の善玉菌を増やして、悪玉菌を減らすことです。善玉菌の中でも乳酸菌は腸の腐敗を止めるのに効果的なので毎日、継続的に乳酸菌を摂取することが大切になります。

乳酸菌というとヨーグルトを想像しますが、じつはヨーグルトの乳酸菌はあまり優秀ではありませんどちらかというと乳酸菌の中では最低の部類に入ります。

ヨーグルトを食べても99パーセントの乳酸菌は腸に到達する前に、胃酸によって死んでしまいます。

最近では植物性乳酸菌を利用した乳酸菌飲料が増えていますが植物性乳酸菌はかなり優秀で、動物性乳酸菌の10倍以上の生命力を持っていると言われています。

まとめ・・・

便秘が長引くと、腸内の悪玉菌が増殖して、きつい臭いを放つ毒素が増えていきます。おならの中身はほとんど空気ですが、わずか数パーセントの毒素が臭いを出しています。おならが臭い場合、それだけ毒素が多いということなので、臭いだけでなく、肌や体臭や口臭にまで、悪影響を受けている可能性もあります。毒素を減らすためには乳酸菌などを摂取して悪玉菌を減らして、腸の腐敗を止める必要があります。腸に届く乳酸菌を選ぶことが大切です。