下痢症にはヨーグルトは自殺行為

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胃腸を強くしたいとの思いで毎日ヨーグルトを食べているかもしれません。もしかしたら、そのヨーグルトがあなたの腸をさらに弱くしている可能性もあります。

体質的に胃腸が弱いと感じているのであれば、おそらく色々と食べ物や飲み物に気を遣っていると思います。夏であっても冷たい飲み物は常温まで戻したり、暖めて飲むこともあると思います。

お酒を控えたり、肉や油物を減らすこともあると思います。消化に悪いもの食べるとお腹が痛くなったり、下痢してしまうので、消化に良い物を心がけていると思います。

ところがヨーグルトをはじめ、乳製品はかなり消化に悪いです。牛乳などの乳製品には乳糖やカゼインという成分と入っています。日本人の4割は、乳糖不耐症という体質で、うまく乳糖を消化できないので、乳糖がそのまま入っている牛乳を飲むと、お腹を壊してしまいます。

ヨーグルトの場合は、乳糖の一部が発酵分解されていて、乳酸菌も入っているので、牛乳ほどはダメージがありませんが、それでも成分として胃腸にダメージを受けやすいことにかわりはありません。

ただ、乳酸菌自体には、胃腸を丈夫にしてくれる効果があります。乳酸菌はきちんととれば免疫力を上げることができます。

そもそも胃腸が弱い、といっても胃腸の筋肉が弱いのではなく、胃腸の粘膜に存在する免疫細胞に元気がないためにちょっとした刺激で下痢をしてしまうのです。

乳酸菌自体にも腸の免疫をサポートしてくれる力があるので、胃腸がダメージを受ける前に防御してくれるのです。

乳酸菌を摂るためには、現状、サプリメントが第一候補となります。合わせて発酵食品(ヨーグルト以外)を徐々に増やしていくことがポイントです。サプリメントも食品も、下痢症の人の場合、徐々に量を増やして行く必要があります。例えば1週間単位でサプリを1錠ずつ増やしていく方法がよいと思います。

まとめ・・・

腸を鍛えるためにヨーグルトを飲んでいるかもしれませんが、以外とヨーグルトは胃腸に負担の強い食べ物です。乳製品に含まれる乳糖という成分は日本人の4割が上手く消化できない成分で、健康な人であっても下痢になりやすいからです。乳酸菌自体には、腸を鍛える効果があるので、腸を鍛えるためにはヨーグルトよりも乳酸菌をサプリなどで摂取したほうが効率的だと言われています。